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世田谷区地域の絆連携活性化事業

enega和の活動は、令和2年度「世田谷区地域の絆連携活性化事業」の補助をいただけることとなりました。


「地域の絆連携活性化事業」は、町会・自治会等の地縁団体及び地域で公益活動を行う地域活動団体が、相互に協力し、地域の絆を深め、その連携を拡充しながら実施する地域の活性化への取り組みを支援する世田谷区の事業です。


enega和は、玉川町会をはじめ地域の方々、活動に賛同してくださる方々、大勢の方の御支援をいただき、今年6年目を迎えました。私たちの活動を通じて、小さな人のつながり(=縁)がたくさん生まれ、人と人が知り合い、つながることで大きな「わ=環」となり、「環」の活動が地域に「和み=和」をもたらす、そんな願いを込めた「enega和」という団体名ですが、応援してくださる皆さんと共に一歩一歩実現への道のりを歩むことができているのではないかと思います。


今年はコロナ感染症拡大のため、中学生・高校生のための「放課後たまり場自習室」を春先には一時閉室せざるをえない状況、3月に開催を予定していた「ヒトを知りジブンを広げるプログラム」も延期、また例年参加していた地域の行事「花みずきフェスティバル」や「大山みちフェスティバル」も中止となってしまいました。

でも、この状況下だからこそ、人と人とのつながりが大切です。オンラインでの自習室、ウェブサイトでのバーチャルイベント、そして夏からは感染症対策を徹底した上で、回数と時間を減らしてはいますが自習室を再開させました。

今後も ”地域の絆”を大切に歩みを進めてまいります。

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