クリスマスワークショップの3回目、12月20日(日)は「虫好きあつまれ!クイズやアメンボ工作で虫はかせになろう!」
小学1年生から6年生まで、幅広い年齢の虫好きの子が集まってくれました。
今日の講師 中谷優介さんは、九州大学理学部生物学科の2年生。子どものころから虫が大好きで、勉強は苦手だったけど虫の研究をしたかったから頑張って勉強したんですって。
故郷の奈良では「ならまち糞虫館」という私設の博物館で、糞虫という動物のフンなどを食べるコガネムシの仲間を中心に、昆虫の魅力を大勢の人に伝える活動に協力しているそうです。
ワークショップでは、クイズや工作もしながら、楽しく虫のことを学びました。
参加者の御感想を一部ご紹介します。
「息子はファーブル昆虫記を読んでいるので、ふん虫のお話など、楽しそうでした。」
「虫について良く分かった。講師の先生も優しく、子どもに寄り添いながら進めてもらえて良かった。」
「今はなかなかお友達や先生と虫の話をする機会が無い息子にとって、 とても素敵なクリスマスプレゼントのようなワークショップでした。 」
「講師の先生のお話が面白く、子供も引き込まれ最後まで集中して聞いていました。 他に参加しているお子様の知識の深さにも大変驚きました。我が子に大変良い刺激になったと思います。 講義だけでなく、クイズや工作そして実験までできて大満足でした。」
ゆうすけ先生は、「子供の頃は周りに虫好きな仲間がたくさんいたのに、いつしか少なくなってた。みんなはもっと虫を好きになって、ずっと好きでいてください。」と話していました。自分が面白いな、好きだな、と感じたものを大事にしていきたいですね。
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